2年ぶりの東京公演。今回のテーマは「パッション(情熱)」。
中国、日本、イタリア、フランス、アメリカ・・・・・・
国境を越え、時代を越えて
世界中で愛され続けてきた数々の名曲に、
楊雪の二胡が新たな命を吹き込む。
そこに生きた人々の
静かなる情熱、
きらめく熱き躍動、
あふれる愛が、
二胡の音色をまとって色とりどりに心に飛び込んでくる。
情感あふれる二胡の新たな音楽世界。
さらに進化した情熱的なダンス・コラボ。
一曲ごとに、目の前に彩り鮮やかな世界が鮮明に広がる。
万華鏡のように、
表情が刻々と変わる鮮やかな
唯一無二のステージをあなたと共に。
日時
2023年10月01日(日) <2回公演>
【昼】 開場13:30 開演14:00
【夜】 開場17:00 開演17:30
後援
- 中華人民共和国駐日本国大使館 文化部
(一財) 日本中国文化交流協会、(公社) 日本中国友好協会
日本二胡学院、ヤン企画株式会社
出演
楊雪(ヤンユキ)
<二胡>
80年代より日本で活躍する父・楊興新の影響により幼少から二胡に触れ、2011年より二胡奏者としてプロデビュー。これまでに5つのアルバムをリリース。中国のコンクールにて2度の高位受賞。「題名のない音楽会」に出演。また、中国国内音楽最高学府である「中国北京中央音楽学院」民楽科・修士号取得。二度の北京校内公演を実施し、王府ホールでの公演は日本人初の開催となった。2021年10月、日経ホールにて帰国後初の東京公演を開催。2022年11月から同年12月にかけて、岡山・仙台・群馬の3都市コンサートツアーを、岡山市民会館大ホール、仙台電力ホール、高崎芸術劇場大劇場にて開催した。テレビ朝日、NHK、ラジオなど多数のメディアにも出演し、多方面から注目を集めている。また教育者として日本二胡学院東京大塚教室を設立し、国内で5校開校する。日本全国で二胡の音色が響き渡る未来を願い、2021年「日本二胡学院二胡検定試験」の実施・運営を開始した他、社会貢献事業にも力を入れている。
特別ゲスト
楊興新(ヤンシンシン)
<二胡>
中国国立瀋陽音楽大学で、ソリストとしての更なる技術向上に励むと共に、作曲法を学び、大学と瀋陽の政府から栄誉賞を授与される。 独自に中国伝統楽器胡琴の可能性を追究。板胡としては初めて和音を奏でることを可能とした“三弦板胡”と曲「彜郷月夜(いきょうげつや)」の創作で、中国胡琴の歴史的発展に努める。また、1981年に中国国家大賞を受賞するなど中国を代表する数々の賞を受賞。 楊自ら曲を手がけ、オリジナルアルバムは、現在まで13枚をリリース。 ジャンルを越え、国境を越え様々な文化を取り入れた楽曲を創作する。また、独自に開発した「立式演奏スタイル」は、1994年、日本で二胡の新たな世界を開拓した。 1998年10月、皇居に参上し、皇后陛下(現・上皇后)御誕生日祝賀の席で祝賀演奏を披露する。
参加アーティスト
細井 豊(ほそい ゆたか)
<シンセサイザー>
1973年、名古屋にてセンチメンタルシティロマンス結成。同年、大阪天王寺での春一番コンサートでデビュー。1975年、CBSソニーよりレコードデビュー、アメリカ西海岸、ウェストコーストの音楽を彷彿とさせる曲に、日本語の歌詞をのせていくスタイルで、以来、数々のアルバムを発表する。2011年8月10日、センチメンタルシティロマンスNEW ALBUM「やっとかめ」をワーナーミュージックジャパンより発売。2013年、過去のセンチメンタルシティロマンスの数々のアルバムが、最新デジタル・リマスターにて、ユニバーサルミュージックおよび日本コロンビアから発売。2022年08月31日には、センチメンタル・シティ・ロマンスの旧アルバム「シティ・マジック」が、ユニバーサルミュージックから発売される。2022年時点でバンドとしても49周年を迎え、個人的にも映画音楽なども含む様々な作曲や、加藤登紀子、竹内まりや、EPO、伊勢正三、太田裕美、大野真澄、鈴木康博をはじめ、いろいろなアーティストのステージやレコーディングでのサポートなど、多彩な活動を続けている。
石田 真弓(いしだ まゆみ)
<ピアノ>
東京コンセルヴァトアール尚美 卒業。在学中よりプロ活動を開始。パーフェクトピッチ(絶対音感)を駆使し、即興演奏を軸に人、自然、生物との対話音楽を展開する。
ベトナム国立水上人形劇団、ネパール⺠族楽団、舞踏家とのコラボレーション、アジア6カ国地域イベント参加などの海外交流公演を通じて『言葉を超えて人のこころを結ぶ音楽の力』を追求する。2015年、日米オーケストラ『JAZZ FOR PEACE』New York 4ヶ所公演にて好評を博す。
2022年発表になったアグネスチャンとのYouTube作品は、二作品を合わせて再生回数が40万回を超える。作編曲家としてCDブックや舞台音楽、国内外のアーティストへの楽曲を提供。
夢は『花咲かじいさんのような音楽家になる事』一緒に演奏する人、見る人と共に、それぞれの心に笑顔の花を咲かせ合える様な活動を目指している。
越阪部 智彦(おさかべ ともひこ)
<ベース>
中央大学モダンジャズ研究会出身。エレキベースは独学で学び、ウッドベースを安ヵ川大樹氏に師事。2004年、自己のリーダージャズバンドが「埼玉県民芸術祭2004inHANAZONO」に参加し、バンドに「グランプリ(埼玉県知事賞)」、個人にも「ベストプレイヤー賞」を受賞。現在、主にジャズを演奏する傍ら様々なジャンルのライブサポート、レコーディング、アレンジ提供をしている。野宮真貴(元ピチカート・ファイヴ)が歌う古川本舗の楽曲「ピアノ・レッスン」にてアレンジ提供、ベーシストとしても参加。CM曲となった東方神起「愛をもっと」、AKB48等のレコーディングに参加、JY(元KARA・知英)サポートバンド、また近年ではアニメ「臨死江古田ちゃん」ED曲の作詞作曲も手掛けている。
浜野 滋(はまの しげる)
<パーカッション>
14歳よりドラムを始める。15歳からアランドーソンメソッドの水野オサミ氏に師事し、基礎、読譜、ポリリズムなどを学ぶ。高校時代はRockやPops、大学時代にはブラックミュージックと出会い、R&Bやファンク、soulを中心に演奏活動を行う。大学卒業後、バークリー音楽大学のオーディションに合格し渡米。Terri Lyne Carrygton(Jazz), Mark Walker(Latin), D. Parks(Hip Hop) 各氏に師事した。
帰国後は様々なライブ、ツアーやレコーディングと並行して自宅スタジオにてプライベートレッスンを行う。
主な共演者:高橋みなみ、平井堅、織田哲郎、松任谷正隆、kis-my-ft-2、上間綾乃、滴草由実、宏実、為岡そのみ、杏子、福井舞、吉田博、cliff edge、the rice cookers、etc..
楊雪二胡楽団
二胡奏者 楊雪(ヤンユキ)が以前から取り組んできた社会福祉事業への貢献を目的に、自身が運営する日本二胡学院東京大塚教室にて楽団員を募り、2016年4月に設立された。高齢者福祉施設や障がい者支援施設への訪問演奏を始め、音楽イベントへの参加、東京大塚教室発表会での演奏など、各地、様々な場で活動中。
楊雪のコンサートにも多数出演し、楊雪とともに舞台で合奏を披露するなど、大舞台でも数多く活躍する二胡楽団である。2023年4月30日、設立7周年にして待望の「楊雪二胡楽団第一回コンサート」を開催、満員御礼となり好評を博す。
チケットご予約、ご購入方法
下の「お問い合わせフォームボタン」をアクセスし、「チケット予約」をお選びいただき、必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
ご予約後1週間以内に振り込み口座をEメールにてご連絡いたします。
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入金確認後、ご指定の住所にチケットをお送りします。
ファンクラブ会員の方には、特典「10%割引」が適応されます。
そのほかチケット購入方法
コンサート注意事項
※6歳未満のお子様は入場いただけません。
※お申込みいただいたチケットのキャンセル・変更はできません。
※チケットのお申し込み後、ご案内の期限内に所定の手続きをされなかった場合には、チケットの販売・引き渡しをお断りいたします。
※やむを得ない事情によりプログラム等が変更になる場合があります。