大ホールと小ホールでは、日本だけでなく、ヨーロッパ、アフリカ、ハワイ、インドやミャンマーなど、様々な国のダンスが披露されました。
出番を待つ間も、楽屋前など、裏側の通路ではカラフルで個性的な衣装の方々とすれ違い、目を惹き付けられ、それだけで楽しく興味深かったです。
各国の美味しいものも並んでいました。

私達、楊雪二胡楽団は、一階エントランスの特設ステージでの演奏でしたが、こちらのステージでは、ドイツのヘルマンハープやインドネシアのガムランなども演奏されました。

今回も5曲を演奏しました。
曲目は、蘇州夜曲、荒城の月、ジンタイヤン、川の流れのように、サイマです。
最初の2曲は、皆様お馴染みの曲ということで、ゆったりとお聴きいただきましたが、3曲目のジンタイヤンは中国の明るい曲なので、足でリズムをとってのって下さる方も多く、楽しんでいただけました。
この曲に引き寄せられて、聴いて下さる方も増えたように思います。

次の「川の流れのように」は、さすがに人気の曲です。曲名を告げただけで、拍手がおこりました(笑)

そして、最後の「サイマ」では、馬の嘶きに歓声も上がり、大きな拍手をいただいて演奏を終えることが出来ました。

今後、曲のレパートリーも増やしていきたいと、楽団メンバーもはりきっています!